思い切り没頭したあとは、モノの見方を変えてみよう。
 
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【2006.02.24 Friday 】 author : スポンサードリンク
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自転車泥棒
どうということでもない私事ですが、私はずっと前に自転車を盗まれたことがあります。そのときは団地の中で、自転車置き場に置いていたものが盗まれました。ところが、この団地の高層にいたので、自転車置き場が真上から見えるのです。その当時は自宅で開発的な仕事をしていて、自転車が盗まれて以降、ときどき上から下を見ていたのです。

そうしたある日のこと、二人の中学生が、自転車置き場の自転車を不自然な時間いじっているのが見えました。上から声をかけると、ものすごい早さで隣の区画にある都営住宅のほうに逃げていくのが見えました。急いで追いかけました。見ていたどこかのおばさんが、「〜〜のお宅の子だよ」と息を切らしている私に言ってきました。その話によると自宅までわかっていたのですが、私は、それ以上の深追いはしませんでした。

またしばらくして、今度は妻の自転車も盗まれました。短期間に二度目は、けっこうショックでした。

そのときは子供も小さかったこともあり、二年ほど住んだあと、東京東部のその団地から、東京西部の別の団地に引っ越しを決めました。自転車置き場荒らしを楽しみとする(?)少年たちと、ひょっとすると同じ小学校や中学校で、自分の子供がいっしょになりそうな予感に耐えられなかったからです。

移動したところは多摩ニュータウンです。そこでも長く住みました。ここでは、一回も、自転車泥棒に遭遇することはありませんでした。バブルが崩壊し、都心部が安くなった頃を見計らって、中野区に移動し、10年ほどがたちました。

数日前、子供の自転車が盗ました。日中から夕方にかけて、管理人のおじさんがいる、有料の自転車置き場でのことです。サドルの後ろ側に付けるタイプの、普通のカギでした。それだけを信用しないで、回りの金属などに鎖で固定するよう、チェーンタイプのカギも渡していましたが、面倒だったようで、カギはひとつしかしなかったようです。

なぜもう一つのカギをしなかったのか、と叱られるのがいやだったらしく、子供は盗まれたことをずっと秘密にしていました。ずっと自転車がないので質問したところ、やっとはなし始めました。子供たち同士は知っていたようすです。「そうか、そういうとき、そんなにきつく子供を叱ると思われているのか」と感じました。そう思ったので、あまり強く叱らないように注意して、少しだけ話をするだけにとどめました。

自転車置き場の管理をしているおじさんは、その有料自転車置き場での盗難が、最近、非常に多くなっている、と言っていたそうです。監視員がいる日中に盗まれたのか、人のいない雪の深夜、駅に残していたのが被害にあったのか、わかりません。次に買う自転車にも、また、チェーンのついたもう一つのカギを用意してやるつもりですが。

ミュージシャンの街、とも言われるその中央線の駅。どこに自転車を置いておこうと、何個、どんなカギを付けようと、すぐに盗まれてしまうような、そんな時代になるまで、あと10年程度もすれば、という、暗い予想をしています。

【2005.01.04 Tuesday 16:59】 author : katz
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