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【2006.02.24 Friday 】 author : スポンサードリンク
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上原ひろみ、推薦


Another Mind [FROM US] [IMPORT]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008RV1Y/ref=sr_aps_pm_3/249-3862876-3382767

maida01さんのところに書いてありましたので、私もひとつ。

半年以上前、たぶん去年の秋だと思います。ジャズのコーナーに、ちょっとJazzのCDとしては型破りな、東洋系の女性が目を閉じて空に向かって両腕を拡げている変なジャケットがありました。

「ん? なんだ、これ? ボーカリスト、か? あれま、ピアノか…」

こんな感じで渋谷のタワーレコードで偶然上原ひろみさんのCD "Another Mind"を買いました。

うまく説明ができませんが、正直なところ、これが日本発売のCDだったら買わなかったと思います。日本版のジャケット写真だったとしても、たぶん買わなかったと思います。
いつもそうたくさんJazzを聞いているわけではありませんが、名前も知らない新人らしい人で、突然、輸入盤で登場し、しかも、ジャケットがなんとも型破り。


聞いてびっくり。すごいパワー、疾走感。そして、音楽を心から楽しみ遊ぶ雰囲気が全曲からダイレクトに伝わってきます。

あまりにすごい演奏なのですが、だれともこのアルバムの話をする相手がいない。だれかにこのアルバムの話をしたくて、近所の、ジャズを聞かせてくれるバーの「ひろみ」というママさんにもこのアルバムを聞かせてあげました。

「ねー、すごいでしょー。まだ若いんだよー」という感じ。ところが、欲しいと言われたので、結局、最初の一枚をこのひろみママにあげてしまい、自分用にもう一枚買いました。


CDジャケットの自筆のノートには、「ヤマハ音楽教室」とか、なつかしい名前も出てきてびっくり。いまは教えている中身も違っているのでしょうが、自分の小学校の頃のことまで思い出したりしました。

そうこうしている間に、ビールのCMに出てきたり、あちこちで話題にもなってきたようですね。

激しい、システマティックな訓練を彷彿とさせるパワフルでリズミカルな演奏です。それと同時に、歌声が聞こえてくるような(実際、聞こえてきますが)楽しさ、小犬と遊んでいるときのような無邪気ささえ感じられる、なんともいえない絶品アルバムだと思います。
演奏家のプライバシーには普通、あまり関心がないのですが、このミュージシャンの場合、家庭などを持って十分な練習時間がとれなくなったとき、どんな風に演奏スタイルを変えていくのかなど、少し心配にもなったりします。

本音のところ、日本人の男と結婚しないほうがいいよなーとか、10歳ぐらい年上の、有名なアメリカ人ミュージシャンと結婚したらいいのにー、とか、勝手なことを心ひそかに思う私。

しかし、まあ、これだけの力のある人なので、だれと結婚しようが、きっと易々と困難を克服して、私など想像もできないスタイルの新しい音楽を作っていくのかもしれない、とも思ったり。

演奏を聞いたアメリカ人たちがみんなショックを受けて、立ち上がってずーっと拍手していそうな、彼女のおかげで日本人みんなが誇らしい気分になれるような、すばらしい演奏です。
【2004.06.06 Sunday 18:11】 author : katz
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【2006.02.24 Friday 18:11】 author : スポンサードリンク
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この記事に関するコメント
ご紹介頂きありがとうございます。

私のサイトで説明したように、演奏でのパワーが示すように、彼女には考え方、生活にもパワーがあるようですし、聡明な方のようです。演奏者にも悩みとかあるようですが、彼女はスカッとした性格のようで、結婚しても明るく演奏しているように思います。矢野顕子さんのような明るい強さを感じました。
| maida01 | 2004/06/06 8:02 PM |
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